グレープフルーツの見分け方 この前法事に行った時にグレー…

質問と回答
  • グレープフルーツの見分け方 この前法事に行った時にグレープフルーツのような果物を頂きました。 後で気づいたのですが、私は今降圧剤(血圧を下げる薬:アテディオ)を服用していまして、 その注意書きにグレープフルーツとそのジュースを飲まないよう記載されていました。 ためしにひとつ皮を剥いてみたのですが、グレープフルーツはもう少しつぶが大きかったような 気がします。 外見や粒などで判別出来る方法(特徴)があれば教えて下さい。
  • 注意書きにグレープフルーツとそのジュースを飲まないよう記載されていえる降圧剤を服用してるならば、グレープフルーツだけでなく、他の柑橘類も食べない方が無難だということをまず最初に伝えしておきます。 現在市場に流通している柑橘類は、様々な原種柑橘類が自然交配したり人為的にかけあわせてできた産物です。よって柑橘類の各品種は様々な原種柑橘類の特徴を有しているため、見た目だけで降圧剤と相性が悪いグレープフルーツ系(=ブンタン系)の柑橘類かどうかを性格に見極めるのは我々素人には極めて難しいといえます。ちなみにグレープフルーツはブンタン(Citrus grandis)とオレンジ(Citrus sinensis)が自然に交配したものであり、ブンタンの特徴をかなり多く受け継いでいる柑橘類です。 ある種の降圧剤はグレープフルーツ等の柑橘類に含まれるナリンギン (Naringin) との相性が極めて悪く、一緒に体内に入ると血圧が急激に下がり続けるなどの危険を伴います。私が服用しているアダラートの説明書にも、アテディオ同様、グレープフルーツ等の柑橘類による副作用について記載されています。 ナリンギンはグレープフルーツ以外にも、ブンタン、ザボン、ポメロ、ダイダイ、夏みかん、はっさく、サワーオレンジなどにも含まれており、それらの果実やジュース、それにジャムを摂取は避けるのが無難です。またイヨカンなどのように皮にだけナリンギンが含まれている柑橘類もあります。 以上のように、仮に外見からグレープフルーツではないことが分かっても、その柑橘類にもナリンギンが含まれているかもしれないので、あまり意味の無いことのように思われます。 なお、オレンジ(Citrus sinensis)やウンシュウミカン(Citrus unshiu)にはナリンギンは含まれていないとされています。 蛇足ながら、グレープフルーツ等の柑橘類に含まれるナリンギンは高血圧を抑制する効き目を有していることから、降圧剤を使用していない高血圧症の人にとっては、極めて有効な食品ということになります。皮肉なものですね。